マーケティング 経営 sun-blog  

感染防止策を見直そう

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コロナウイルス感染症の拡大により、最初の緊急事態宣言がでてから1年が経ちました。
改めて、withコロナ時代の飲食店や小売店の取組について考えてみます。

 

安心して来店いただくためにすべきこと

コロナの感染防止対策をお店で実施していると思いますが、1年たった今見直す機会にしませんか。
食品事業者は、1周回って、これからは前年比ベースですと数字が厳しくなりますし、
飲食店やサービス事業者は、まだまだ続くコロナ禍を乗り越えなくてはなりません。
西日本では変異種が猛威をふるっており、新規感染者数が増加しています。
お客様に安心して来店していただけるお店、この店なら感染対策はちゃんとやってそうだから、
と思っていただけるお店を目指しましょう。

 

ポイントは、「感染対策が見えること」。
見えるとはどういうことかー自店で行っている感染防止の対策を具体的に伝えることです。
例えば飲食店なら
・POPの掲示
「お客様の距離を十分にとった席の配置にしています。」
「各テーブルに座らないでシール」

・当店の空気は〇分に1回入れ替わります。
など、自店で実施している感染防止対策を、”わざわざ”お客様の目にとまるように掲示しましょう。
店内だけでなく、お店の外、ホームページ、SNSでも発信をします。
お客様からすると、感染防止対策をちゃんとやっていて、蜜になっていなさそうなお店はどこか、
という視点でお店を探すからです。

店内に入っても、それを実行していることも大事です。(当たり前のことを徹底的におこなう)

 

感染防止には何をすべきか

おさらいですが、コロナウィルスが拡大するのは、飛沫感染と接触感染により広まります。

 

対策としては
●3蜜を避ける
●手洗い・うがい・マスク
こと。
これを具体的に実行する内容を見直してください。

●3蜜を避けるーテーブルの距離、通路、お客様同士の距離、パーティションやアクリル板など
●手洗いー入口にアルコール消毒、洗面所に掲示する、アルコール消毒液はポイント、ポイントに設置
●マスクーマスク入店、マスク会食、マスク入れの提供など

 

お客様の”不”をなくすこと

既存のお客様はお店のファンです。
自分たちで考えていても実際は、お客様には伝わっていなかったり、不便に感じたりすることもあります。
ぜひ、既存のお客様に聞いてみてください。
お客様の”不”をなくすこと
です。
安心して来店していただけるよう、既存客との接点を増やすようにしたいですね。

 

日に新たに、日々に新たなり

 

●今日のNEW!(一日一新)
ジョッキ缶 うまく開けることができず、泡が溢れて・・・泣