友人から、最近ハマっているスナック菓子を教えてもらい
さっそくセブンイレブンへいったところ、
以前よりたくさん種類が増えていたのでいくつか購入してしまいました。
気づき（個人的見解）について書きたいと思います。

ニューノーマルに対応

普段あまり菓子を食べないのですが、改めて売場をみてみると、
コロナ禍の消費動向をつかんでいる商品が並んでいると思いました。

キーワードは
　　・個食（小分けパッケージで安心、少量）
　　・健康志向（ストレス解消、体によいものを食べる）
　　・テレワーク（一口サイズ、机に置いておける、ワンハンド）

などがあげられますが、
テレワークをしている人が増えていたり、感染防止の観点からこういった商品が
店頭に並んでいます。
今日はセブンイレブンしか見ていないのですが
スタンドパウチ型だから机に置いても場所をとらず、
野菜をそのまま素揚げしたり、低カロリーや機能性の菓子で
少量のものがたくさん並んでいました。

歯ごたえや食感の良さ

一番、気に入ったのが、食感や歯ごたえです。
以前、商品開発をしたときに、”ストレス解消”について調査したことがあるのですが
固いものを噛む、とか咀嚼するって結構ストレス解消にいいんですが
食感いいですねー。ふわっとさくっとしたものや、ちょっと噛み応えのあるものまで。
カルビーさんの「すっぴん想い」が甘栗をそのまま素揚げしてある菓子ですが
なかなか、固めの食感で、家で仕事をしている時のストレス解消や気分転換になりそうで、
こういったことが価値になると思いました。
内容量が35ｇ、売価184円（税抜）と結構いいお値段なのですが、（じゃがりこは105円）
食べたときの満足度がすごい・・・と感じました。
※かなり個人的な見解です。

定番品も進化している

ロングセラー商品も進化しています。
ニューノーマルな生活に対応しているというか、
ルマンドやコアラのマーチ、チョコボールなどもテレワーク対応していますね。
菓子業界は、毎週新商品が多く発売されることから競争が激しいわけで
各メーカーのマーケティングはスピード感があると感じます。
ロングセラー商品であろうとも、時代に合わせて進化していかなければ
生き残っていけないんですね。
ちなみに、私が最近ハマっているのが、森永製菓のラムネです。
パウチ型の容器にはっていて、大粒なんです。噛んでもよし、ゆっくり舐めてもよし。

コロナ禍は、進化のチャンスを与えてくれています。
消費動向は常に変化しています。

日に新たに、日々に新たなり

●今日のNEW！
ココ壱番屋　大豆ミートメンチカツ＆ベジカレー
SPRING VALLEY　－豊潤４９６－