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今年のバレンタインは?!

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早いもので来週の日曜日は、バレンタインデーです。
デパートや専門店でどんなアイテムが売られているのでしょうか。

多様性

最初に感じたのは、”多様性”です。
純粋なチョコレートだけでなく、もはやスイーツでしょ!といいたくなるものまで
いろんな個性ある商品が売られていました。
例えば、
・王道のショコラティエーチョコレートを美しくつくる技術
・コラボ系ーお花、ウイスキーや銘醸酒、キャラクター、老舗とコラボ
・和菓子派生商品ー新しい和菓子&チョコレートのお菓子
・洋菓子派生商品ークッキー、バームクーヘン、シュークリーム、マシュマロ
・・・もはやチョコレートではない?!

王道は、一番目にすると思いますが、気になったのは
和菓子の派生商品が多いように感じました。それぞれ得意の和菓子技術をバージョンアップしたものです。
試食して思わず購入したのが、和三盆を使った干菓子とヴェローナのチョコの融合品です。
柚子の香りと後からホワイトチョコレートの味わいとか
お茶の味わいとチョコレートとか、口の中で複雑に味が広がっていくのにびっくりしました。

原産地呼称系

また、多く目にしたのが、地域を全面にだしたチョコレートです。
厳密には、原産地呼称というと原料の産地ですが、いいたいことは”地域”です。

カカオの原産地の多いこと、
イタリアブランドのチョコレートは、ワインもそうですが、各州で個性があり面白いです。
原料、ということでは、
地域の食材、特に日本各地の食材を使ったチョコレートが多くてびっくりしました。
例えば、緑みかん、加賀棒茶、出雲のべにふうきやえごま、ぶどう、ごま、土佐文旦、ハスカップなど。
また、広島県尾道市のウシオチョコは普段そこにいかないと買えないチョコです。
地域はキーワードなのでしょうか。

ヘルシー志向

コロナ禍の中だからなのか、ヘルシーなチョコレートや洋菓子も多くみられました。
オーガニック、トランス脂肪酸・白砂糖・乳製品・合成甘味料・香料不使用や
グルテンフリーのものまで。
見た目ではわからない、美しく、美味しそうなもばかりです。
バレンタインの時期だし、甘いものは食べたい、だけど最近家にこもりきりで・・・といった
心理にぴったりはまるようですね。

いつもいっている近所の洋菓子工房にもグルテンフリーのガトーショコラを見つけたので
今度試してみようと思います。

 

どれも共通していたのは、見た目の美しさです。
チョコレートそのもの、パッケージがおしゃれだったり、かわいかったり。
ジャケ買いではないですが、見た目がきれいなチョコレートは
それだけで、十分な購買意欲をそそる理由になるんだと改めて感じました。

今日は気づき、ばかりの投稿となりました。
来週あたり山場となりそうな、スーパーマーケットやエキナカを見てみたいと思います。

 

●今日のNEW!
近くを通ったので増上寺へお参り

 

日に新たに、日々に新たなり