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小論文(ショートエッセイ)の書き方

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最近、小論文を書く機会が何回かありました。
自分なりの、書き方のコツを整理しました。

言いたいことは何か

一番大事なことは、言いたいことは何かを明確にすることです。
最初に、自分にこの質問をしてみます。
小論文(ショートエッセイ)に限らず、プレゼンテーションなどもそうですが
「あなたが、この小論文で、一番言いたいこと(伝えたいこと)は何ですか?」
最初に話の骨子となる言いたいことやゴールを決めると、
後の工程は、それを伝えるためにどう肉付けをしていくか、なので
話の構成を組立やすくなりますし、書きやすくなります。
まずは自分に問いかけて、構成を考えてみましょう。

組み合わせる

次に、構成を考えます。イメージはいくつかのパラグラフ(話す内容の塊)を組み合わせます。
だいたいですが2つか3つのパラグラフを組み合わせると書きやすいと思います。
イメージは、
●ファクト(事実) X  例 X 言いたいこと(主張)
●背景(過去)X 現在 X 未来(言いたいこと)
●基本 X 応用 X 論点(言いたいこと)
●セオリー1 X セオリー2 X 言いたいこと
内容によって、いくつかの型をパズルのように組み合わせると、
なんとなくストーリーの組立が楽そうに見えてきませんか。

事例やエピソード、経験談を出す

自分の伝えたいことをもっと理解してもらったり、イメージがわくようににするには、
具体的な話が欠かせません。
それが自分の経験談だったりすると、内容に深みが増す気がします。
私自身は、自分の経験だけでなく、見たり聞いたりしたことをなるべく入れるようにしています。
そして、その時に感じたことを伝えること。
だから〇〇なんです!大事なことは〇〇〇です。と繋がるので
読む側の理解が深まるでしょう。
ブログもこれらを意識して書いています。笑。
プレゼンテーションやセミナーにも応用しています。
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