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注目!日本ワインとは

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先日、はじめての「ふるさと納税」をしまして、返礼品の日本ワインが届きました。
ステイホーム期間で料理を楽しんでいらっしゃる方も多いと思います。
私の好きな日本ワインについて書きたいと思います。

日本ワインとは?

ワインは、醸造酒のひとつであり、世界中で造られています。
日本で人気なのは、フランス、イタリア、チリ産あたりですが、
日本でもワインが造られています。輸入ワインに対して、いわゆる”国産”ワインです。
あまり知られていませんが国産ワインは2種類あります。
1つは、輸入果汁などを使って、日本で醸造した国内製造ワイン、
もう一つが、日本で栽培されたぶどう100%使って、国内で醸造したワイン、
これが日本ワインといいます。

日本は、ワインの世界だと後発で明治からなので歴史は浅いのですが、
最近では、フランスやイギリス、アメリカなど海外から高い評価を受けています。
日本では、ぶどうはフルーツとして食べるものというイメージがありますが、
今では美味しいワインが造られているんです。
日本固有のぶどうは”甲州” “マスカット・ベーリーA”という品種があります。
ぶどう狩りにいったり、山梨や長野に旅行した方は、聞いたことがあるかもしれません。
また、最近では、ヨーロッパ系ぶどうやアメリカ系ぶどうを栽培したものもあります。
日本でも多種多様なワインが造られています。

どこで造られている?

日本は南北に長く、北と南では気候や育つ環境が大きく異なります。
ぶどうの栽培地は北は北海道、南は鹿児島県にあり、主な産地は、山梨県、長野県、北海道、山形県です。
今ではほとんどの都道府県にワイナリーがあります。なんと、東京にもあるんです。
気になる方は、お住まいの地域で調べてみてください。
2000年代になって、徐々にこれまで農業をしてこなかった、新規の方がぶどう栽培、
ワイナリー経営に参入され、
新たなぶどうの育て方、造りかたに挑戦されています。
どんどん品質が上がっています。
そういえば本や映画にもなりましたね。
 ※「ウスケボーイズ」です。感動します。

おすすめぶどう品種

ワインは嗜好品なので、これは好みの話です。
私の推しは、日本固有品種の”甲州”です。
甲州は、栽培や醸造方法によってもの凄く化けるんです。
以前、山梨のあるワイナリーにいって試飲をしていたときに、驚いたのは
日本酒の吟醸酒に近い香りや味わいものでした。
磨き上げられて、香りが豊かで・・。
フレッシュな味わいで飲むのもいいですし、少し熟成させてあるのもおすすめです。
ワインは、ビールや日本酒など他のお酒と違って、一滴もお水を使っていません。
100%ぶどうの果汁だけで醸造しています。だから、ぶどうそのものが大事なのですが
その育て方ー糖度や酸味などの違いーが多様であり、それが味の広がりにつながっています。
ぜひ、体感してみてください。
コロナが収まって、友人たちといろんなワインが飲める日を楽しみにしています。

 

●編集後記
今日は、ネタに困って、好きなワインについて書きました。
いくつかネタ(テーマ)はあるのですが中身の掘り下げがいまひとつできていないんです。
1か月は毎日アップすることを一つ目標にしているので頑張ります。
ワインについては、また書きたいと思います。

 

●今日のNEW!
散歩のときに、いつもと違うはじめての道を通ったところ、
来週オープンのスイーツのお店を発見しました。
ラッキーです。

 

日に新たに、日々に新たなり