事業再構築補助金 その9 第3回公募開始
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久しぶりに補助金情報です。
第3回公募スケジュール
事業再構築補助金のサイトで、第3回公募について記載されています。
→第3回公募の公募期間は7月30日18時から9月21日18時まで。
申請の受付開始は8月下旬を予定しているとのこと。
申請受付は8月下旬からの実質約1か月となっています。
準備も含めて約1.5か月程度と短いですので、申請を考えている方は
早速行動しましょう。
※事業再構築補助金サイト
主な変更点は3つ
第3回は、いくつか大きな変更があります。
長引く新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、売上高減少要件、補助額、運用要件が緩和されています。
以下3点です。
(1)最低賃金枠の創設
(2)通常枠の補助上限額の見直し
(3)その他の運用の見直し
事業再構築補助金ホームページより引用
特に、売上が厳しい企業への対応として、期間の見直しがされています。
2020年4月以降までさかのぼれるようになっています。
また、新たに取り組む事業の要件に「新規性」がありますが
過去に製造したことのないもの、から”コロナ前”に製造したことがないものと変更されています。
公募要項がアップされていますので、応募要件についてはしっかり確認しましょう。
事業計画をしっかり練る
採択されるためには、自分たちが考えている事業を第三者にわかるように伝えることですが
普段計画書を書く機会はあまりないと思いますので、難しく感じる方も多いと思います。
事業再構築補助金のサイト内に、第1回公募で採択された実際の例が掲載されていますので
このひな形をおもいっきり真似して、作成してみるとよいと思います。
事例
中身は真似できませんが、項目を同じように記載すれば
おのずと事業計画書ができると思います。
例えば
1.自社概要ー自社環境、特長、コロナの影響など
2.事業再構築の必要性
3.事業再構築の内容ー応募の類型、事業内容、既存事業との差別化
4.事業戦略ー市場や競合、事業化の見込み
5.収益計画 実施体制、スケジュール、資金計画、売上見込み
など規定枚数内で書いていきます。
見本があるため、書きやすいのではないでしょうか。
示したいのは、
その事業がコロナに打ち勝つ新たな取組であること(新規性)
実現可能であること(実現性)
自社にとってプラスになること(優位性、既存事業や他社と比較)
などです。
ぜひ事例を参考になさってください。
日に新たに、日々に新たなり
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