昨日に続き補助金情報です。
経済産業省より緊急事態宣言の再発令に伴う飲食店の時短営業や
不要不急の外出自粛などにより影響を受ける事業者に対する支援について発表がありました。

中小事業者に対する支援（一時金）　

　
●対象
　①または②の事業者で本年１月または２月の売上高が対前年比▲50％以上減少していること
　　①飲食店と直接、間接の取引がある事業者
　　（農業者・漁業者、飲食料品・割り箸・おしぼりなど飲食業に提供される財・サービスの供給をする事業者）
　　②緊急事態宣言発令地域等における不要不急の外出・移動の自粛による直接的な影響を受けた事業者
　　（旅館、土産物屋、観光施設、タクシー事業者等の人流減少の影響を受けた者を想定）

●支給額　　法人は40万円　個人事業主は20万円
●申請書類　
　前年の確定申告、対象月の売上台帳の写しとともに、宣誓書において、緊急事態宣言等により
　どのような影響を受けたかを選択肢から選んで自己申告します。

※経済産業省HPより抜粋

目玉枠！事業再構築補助金

第3次補正予算の目玉施策です。詳細はこれから発表になります。
コロナ禍の中、新たな取り組みをする事業者を支援するものです。
支援機関の方々から、ぜひ利用してほしいと聞いています。
おそらく申請はそう難しくないのでは・・・と言われていますが、発表になるまでわかりません。
詳細は分かり次第、ご案内したいと思います。

※経済産業省HPより引用

中小企業生産性革命推進事業

こちらも第３次補正予算で決定しますが、生産性向上や、革新的で新たなビジネスモデルの
転換をする事業者に向けた補助金です。
　・ものづくり補助金
　・小規模事業者持続化補助金
　・IT導入補助金
が実施されます。今年度同様に通常型に加えコロナ特別対応型があります。
こちらは、本年度も実施されている施策ですので、利用したい方は今から準備をしておくことをおすすめします。

なお、３次補正予算案に計上した事業再構築補助金や持続化補助金について、
緊急事態宣言等による影響を受けた ことを証明する事業者が申請をした場合は、
審査において加点し、優先的に採択する、と記載があります。
それそれ詳細は2月に入ってから発表となりますが、これら補助金を活用してコロナに立ち向かっていきましょう！

※上記補助金についての記載はこちら
https://www.meti.go.jp/covid-19/kinkyu_shien/pdf/chusho.pdf?0115

●編集後記
持続化給付金と家賃補助金の申請締め切りが2月15日までに延長されましたね。
ただし、1月末までに理由を付して申請すれば、柔軟に対応してくれるようです。

●今日のNEW！
お昼は、のり弁をテイクアウトしました。

日に新たに、日々に新たなり