事業再構築補助金その4
3月26日に事業再構築補助金の公募要領1.1が発表されました。
一度にお伝えするのが難しいため、今日は
まず事業者の方にして欲しいことをお伝えします。
公募要領はルールブック
先日のブログでもこの話をしていますが
補助金申請で大事なのは、その補助金の内容についてルールを理解することです。
要件があえばすぐにでも応募したくなりますが
ちょっと待って!急がば回れです。
スポーツにルールがあるように、補助金のルールはこの公募要領です。
応募要件、対象となる経費、必要な書類など知っておいたほうが
後から慌ててることがありません。特にスケジュールなど
注意しないとそもそも補助金の対象にならない場合があります。
分厚くて、読むのに心が折れそうになりますがまず読むこと、頑張りましょう。
参考 3月11日 ブログ
https://sun-consulting.net/assistance-paymentrules/
必要な書類を準備する
第1回の応募開始は4月15日からです。意外と時間がありません。
売上書類や決算書や認定支援機関による確認書など時間がかかるのもあるでしょう。
第1回に応募したい方は、すぐに準備を始めましょう。
まずは認定支援機関や経理の担当の方に意思表示を。
本補助金の応募は令和3年度では4回程度は応募があるとのことなので
1回目に応募しない方は落ち着いて準備しましょう。
大事なのは事業計画
この補助金は国や支援機関が、ウィズコロナやポストコロナの時代を見据えて
時代の変化に対応するために中小企業等の思い切った挑戦を後押しするものです。
ですから自分たちのやる事、考えていることをしっかり計画し、
実施計画書で伝えることが大事です。
ただし、書き方のコツがあるんです。その内容が“公募要領”にしっかり記載されています。
(だからちゃんと読みましょう!)
事業計画書に盛り込むことは、
(A4サイズ15ページ以内)
1 具体的な取組み内容・・・新たに取り組むことは何か
2 将来の展望(想定している市場及び期待される効果)・・・市場や事業実施の効果
3 本事業で取得する主な資産
4 収益計画 ・・・事業の収支見込み、会社全体の収益計画
です。まず頭の中を整理していきましょう。
書き方のコツについては次回にしっかりと解説したいと思います。
まずは、公募要領を読むことからはじめましょう
日に新たに、日々に新たなり
●今日のNEW!(一日一新)
伊吹うどん いりこ醤油と大根おろしとすだち
赤坂氷川神社へ寄り道
カルディ ルイボス&レモングラス