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1年後のおうちごはん

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昨年からのコロナ禍で、「おうちごはん」というワードをよくききます。
ずっと外出が制限される日々が続いていますが、ずっと「おうちごはん」も続いているはず。
最近はまっている「おうちごはん」について書きたいと思います。

手軽さを優先

春頃から復活したのがOISIXの定期購入が楽しみです。2週間に1回のペースで食材が届きます。
以前より随分コースが充実しています。「OISIX Kit」は種類が増えたし、
キットよりちゃんと料理をしたい人向けの「ちゃんとOISIX」や
「ヴィーガンコース」など
選ぶ楽しみが増えました
私がはまっているのは、これらのキットです。
「OISIX Kit」や「ちゃんとOISIX」を組み合わせるのが楽しいのです。
仕事を終わって今日は何を作ろうか考えなくていいから、

楽に、楽しく、そして簡単に料理ができるからです。
コロナ禍で生活スタイルが大きく変わり、いつ終わるかもわからない中、
コロナにかからないよう気を付けることに精一杯の方が多いのではないでしょうか。

おうちじかんを楽しもうというのはわかるけど、なんだか考えたり、
調べたりするのにちょっと疲れた…“楽に”、“手軽に”食べたい、
そういった消費者心理は一定数あると考えています。
私だけでなく、こういった調理Kitにはまっている人は多いようで

大手スーパーでも冷蔵、冷凍の料理キットが多く販売されています。
手抜きではない、手間抜き、手軽さがポイントです。

直接、生産者から購入

この1年で、生鮮食品を含めネット販売が当たり前になりましたが、
販売店からではなく、生産者や製造者から直接購入する機会が増えていませんか。
まさに自分がそうなのですが、SNSを通じて、生産者から情報発信がされており
コロナで困っている、とかお得とか、限定…とか書いてあると、ついポチっとしていまいます。
気に入ったらリピートしていて、私はお菓子やお酒、調味料など購入しています。
生産者・製造者の普段の様子など知っていると愛着がわくというか、試してみたくなります。
逆の立場でいうと、売る側は、こういった個々の消費者に
アプローチすることが大事になってきているといえます。
SNSは重要なツールですね。

地域のお店

長く続く自粛生活で、お気に入りの近所の飲食店を応援しています。
春先ごろから定期的にテイクアウトをしていて、4月からの緊急事態宣言で
しばらくお休みされていましたが、やっと営業再開されるんです。
嬉しいなぁと。早速今週行ってみます。
地域にあるお店をこうやって応援している人も多いと思います。
個人や家族でテイクアウトをしたり、そのお店のコミュニティに参加したり…。
コロナ禍で、改めて家の近所っていいもんだと思った人が多いのではないでしょうか。
余談ですが、昨年からフォローしている、とある愛知のスーパーの従業員の方の
インスタグラムがあるのですが、先日テレビで紹介されていました。
私はお店に行ったことがありませんが(愛知なので)、その地域の方には大人気だそうです。
→出来たて、作りたてを提供するからおいしい
→商品は“映える”し楽しい
→作っている人がわかるから余計にファンになる
こんな好循環が生まれているようです。
近所の常連さん、大事ですね。

おうちごはんで気になるワードについて書いてみました。
・手軽に、楽しく
・直接消費者とやりとり
・地域のお店やコミュニティ
売る側はこれらを意識して、発信してみてはいかがでしょうか。

 

日に新たに、日々に新たなり

 

 

 

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