ひとりごと 創業 sun-blog  

アイデアを形にするには

プロフィール お問い合わせ

久しぶりの投稿です。
書かない間、なんだか後ろめたい気持ちでした…。
最近、起業したばかりの方やこれから起業を考えている方とお会いする機会がよくあります。

 

起業したい人は増えている

コロナ禍の中、起業する人は増えています。これは世界でも同様で
アメリカでは前年の24%も増えているという調査結果もあります。
不況の時ほど、新しいアイデアが生まれやすかったり、
起業を支援する制度が充実していたり、
コロナで働き方が変わり人生そのものを見直してみたり、
とさまざまな理由が考えられます。
相談にこられる方で多いのは、アイデアはあるけどどうしていいのかわからない。
今やっていることは合っているのか、などです。

 

考えていることを話してみる

お会いする方たちの話を伺っていると、ある共通点があることに気づきました。
それは、自分のやりたい事や気になっている事を話し終えた後に
自分で何かに気づくことです。
例えば、商品やメニューについて中身を詳しく聞いていると
聞いてる側の反応をみて、自分がおこなっていることは
他でやっていない珍しいもので、面白い内容であることに気づくとか、

サービスメニューの価格などを話していて、途中で「あ、こうすれば解決する」と自ら気づいたりします。
話終えた後は、皆さんイキイキと帰っていかれます。
コレ、「人に話すことで自分の頭を整理できる」法則だと思います。
この気づきが大事なんです。気づくことで次の行動に繋がるからです。

 

アイデアを形にする

起業したいと思ったとき、子供さんがまだ小さくて手がかかったり、
受験生だったり、親のことなど人生のサイクルの中で、
自分が起業したい時期と人生のイベントが重なることがあると思います。

まずは、人に話して気づいたことを、人に見せれるようにカタチにするとか、
今できることをやってみる。

人に見せることは、事業を形にする設計図です。
これをやらない人が多いんです。形にこだわらず、書いてみる。
あるいは、近くの支援機関に相談してもいいでしょう。


最初は小さくはじめて、タイミングみて拡大するとか、無理しない。
実際に起業したけれど、国の調査によれば起業した人のうち

1年後は10人中4人は廃業しているというデータがあります。
夢も大事だけど現実もみる必要があります。

 

何かやりたいアイデアがある人は、まず誰かに話してみましょう!

 

日に新たに、日々に新たなり

 

 

●今日のNEW、(一日一新)
アイスレモンティー