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オンラインプレゼンのコツ

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新型コロナウイルス感染症拡大により、会議やセミナーなどオンラインで実施が
当たり前になりました。当たり前になってきてはいますが、リアルと比べてまだまだ
不自由に感じる部分があります。
ある企業へのプレゼンテーションに参加したときの気づきを書きたいと思います。

 

コミュニケーションはとれる

今回、オンラインでのプレゼンテーションに参加して得た結論は
オンラインでもコミュニケーションはとれるということです。
もちろん、リアルで表情を見ながらできるほうがいいですが、
オンラインでも可能だということがわかりました。
オンラインですと、画面をずっと見ている状況ですが、
プレゼンターからは、相手がどこを見ているか、あまり分からないと思います。
そこで、ひとつのトピックスが終わる段階で、
「●●についてお話ししましたが、何か気になるところはありますか」
「●●についてどう思われますか」
と、都度、相手を指定して話しかける作戦をしてみました。
相手も、質問されるなとわかりますので、話を聞く姿勢になっていたと思います。
プレゼンターも、自分が考えたことや、事例など織り交ぜながら会話していくと
コミュニケーションはとれる、と思います。

 

ちょっとしたコツで集中度アップ

これは是非まねをしようと思ったことがあります。
オンラインでもレーザーポインターを使いますが、
これに加えて、強調したいときや動きを見せたいときに
蛍光ペンやペンを使って、画面に〇や下線をひいたりするんです。
「Ctrl + L」・・・レーザーポインター
「Ctrl + P」・・・ペン
で表示されます。
画面上でこれらを使って、動きをだすことで
聞いている側にそこを見てもらいやすくなると思います。

 

また、通常、発表者の画面は全画面でシートが表示されますが
発表者モードの表示にすれば、次スライドやノート機能が表示されますので
画面をみながら、安心して説明できますね。
ちょっと具体的なことになりましたが、こういったツールを活用して
相手に集中してもらいやすい環境をつくると良いと思います。

 

一番言いたいことは何か

リアルでもオンラインでも、自分がいつも心掛けている点が
「何を相手に一番伝えたいか」ということです。
一人で通しのプレゼンならば、聴いている相手に、おこしてほしい行動、
複数人でプレゼンをする場合は、自分のパートで大事な点や
プレゼンを通じて重要な点に関連する部分など
キーワードとして覚えてほしい点を意識します。
最初に見せる(説明する)
繰り返し話す
など、ここはリアルと同じだと思います。

 

こちら側の熱意が伝わったいいプレゼンでした。

日に新たなり、日々に新たなり

 

●今日のNEW!(一日一新)
皆既月食(スーパームーン) 雲でおぼろげだけど美しい

※アイキャッチ画像は本日の皆既月食と関係ありません。イメージです…。