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西武園ゆうえんちの新たな試み

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西武園ゆうえんちが、懐かしさをテーマにして
新たに生まれ変わりました。ちょっと気になっています。

体験型のアトラクション

懐かしさということで昭和レトロの街並みや商店街を再現しています。
単に昭和レトロの再現したわけではないと思っています。
普段の暮らしとは異なる異空間での体験を通じて、昭和の良さや楽しさを感じてもらうのだと思います。
それを通じて、コロナ禍で特に希薄になっている人とのコミュニケーションや温もりで癒されつつ、
1960年代の遊びや食べ物などを体験できる楽しさがウリなのではないでしょうか。
まだ遊びにいってないので完全に妄想書いています。
園内で使える独自通貨がありますが
 当時の物価で買い物
 お米を持っていってその場で作ってくれるポン菓子
 駐在さんや金物屋さんなど商店街の名物人
など
DXが推奨される世の中ですが、リアルの面白さがそこにはある気がします。

顧客とのコミュニケーションを重視

従来の遊園地のように、ジェットコースターなどの大勢を一度に乗せて
楽しませるアトラクションというより
家族や友人など少人数向けのアトラクションやイベントが中心のようです。
ほっこりしてもらったり、非日常を楽しむ場の提供をしています。
紙芝居や商店街の人のエンタメショーなど、顧客とのコミュニケーションを図りながら
楽しませてくれるのでしょう。
まだ行っていないですが、気になりフライングで記載しました。
どんなコミュニケーションか体験してみる価値がありそうです。
ある広告代理店の調査では、30代以下の若者でさえ、
買い物は50%、ライブや飲食は70%以上がアナログがいいといっています。
小売りや飲食業で支持されているものは、
「モノよりコト」「共感」「1対1」などがキーワードとなっていますが
エンタメ業界も同様ではないかと考えています。
100億円をかけて改修したとありましたので、
他の遊園地との差別化を図るために、気合い十分です。
まずは百聞は一見に如かず。
日に新たに、日々に新たなり
●今日のNEW!(一日一新)
薬師庵のゆず七味
Pave artisan