ワイン sun-blog  

おうちでワインを楽しむコツ

プロフィール お問い合わせ
今日もワインの話にします。
おうちでワインを楽しもうと思っても
「あれ?これっていいの?」と思いがちなことを書きたいと思います。

ワインは冷やす?冷やさない?

ワインは、白ワイン、赤ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインなど
いくつか種類がありますが、どのくらいの温度で飲んだらいいか迷ったことはありませんか。
特に赤ワイン。昔はよく「赤ワインは常温で」といわれていました。
実はこれは昔のヨーロッパの話。ヨーロッパの家屋の室温はだいたい18-20度だったことから
そう言われていました。今の日本の夏は、非常に暑いので、常温でなんて飲めませんよね。
スーパーマーケットやコンビニで買うデイリーワインを飲む場合は、
季節や気温に合わせて、赤ワインでも軽く冷やしていいと思います。
参考:ワイン温度の目安
飲む直前に冷やす目安としては、ワインクーラーを使うと楽です。
1分で1度温度が下がりますので
部屋の温度(室温)20℃の場合、白ワインを10℃に冷やす場合は約10分です。
参考にしてみてください。

ボトルを開けたら全部飲まなくてはいけないか

ワインのボトルを開けたら、一度に全部飲まないと、中身が悪くなってしまうと
思っている方が多いと思います。格付けのある高級ワインは別として
そんなにすぐに、ワインの品質は落ちないと思います。
1週間くらいかけて飲んでもそんなに変わらないので安心してください。
もし飲み残した場合は、例えばペットボトルなどの小さい容器に移し替えてみてください。
酸素と触れる量(面)を減らすと、品質の変化を遅らせることができます。
スパークリングワインは、基本のみ切ったほうがいいと思いますが
炭酸が抜けても、白ワイン(あるいはロゼワイン)です。それはそれで楽しめます。
あまり神経質にならずに、ボトルを開けて大丈夫です。

ワインが嫌いなもの

自宅でワインを保存するときに、少しだけ気を付けたほうがいいのか
下記の”ワインの嫌いなもの”です。
・日光(光)
・温度(温度変化)
・湿度(乾燥注意!)
・匂い(冷蔵庫)
・振動
です。ワインセラーなくても、保管をするときに嫌いなものを避ければOKです。
それではおうちワインを楽しみましょう。
●今日のNEW!
ミッドナイトスワン
スタバのベーコンエッグホットサンド
日に新たに、日々に新たなり